くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 意外と知らない「不動産会社に聞かないとNGな賃貸物件の落とし穴」6つ』

不動産会社の女性経営者が教える! 意外と知らない「不動産会社に聞かないとNGな賃貸物件の落とし穴」6つ

NG2.「気になった物件の初期費用を確かめない」
平出さん賃貸物件に住む場合、敷金、礼金、仲介手数料、火災保険料などの初期費用がかかることはご存知のかたも多いと思いますが、他にも鍵交換代、クリーニング代、事務手数料など、物件によってかかってくる初期費用が異なることは知っておきましょう。また、1か月の家賃が無料になる”フリーレント物件”は初期費用がおトクに感じやすいですが、1か月の家賃が無料の代わりに、基本の家賃が高くなっていることもありますので注意が必要です。

NG3.「共用部の設備、管理人が常駐しているかを確認しない」
平出さん宅配ボックス、ゴミ捨て場、駐輪場、エレベーターなどの共有部の設備も不動産会社に聞いておいた方がいいです。管理人が常駐している物件は、共有のゴミ捨て場が常にキレイに整っている場合が多いですし、困ったことがあったらすぐに聞くことができる環境のため安心感もあります。ただし、共有部の設備が充実していたり、管理人が常駐している物件は、管理費が高い傾向にあることは知っておいてください。

NG4.「保証会社の加入有無の確認をしない」
平出さん以前は賃貸物件に入る際には、”連帯保証人”をたてる場合が多かったのですが、最近は”賃貸保証会社”を利用することが必須となっている物件がほとんどです。

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