くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 意外と知らない「不動産会社に聞かないとNGな賃貸物件の落とし穴」6つ』

不動産会社の女性経営者が教える! 意外と知らない「不動産会社に聞かないとNGな賃貸物件の落とし穴」6つ

賃貸保証会社とは、入居者が何らかの事情により家賃が払えなくなったとき、入居者に代わってオーナーに家賃を立て替え払いする会社のこと。保証料の目安としては、初年度で家賃の0.5~1か月分、2年目以降は年1万円が目安です。契約時だけではなく月額費用がかかる場合もあるなど物件によって異なりますので、担当者に聞くようにしてください。

NG5.「更新時期の確認をしない」
平出さん賃貸契約は2年更新が基本で、2年経ったら更新料を支払って更新することができます。ですが物件により、更新できない契約の場合があり、更新は大家さんと相談のうえ決定となる物件もあるため、不動産会社に確認しておかないと住み続けられない場合も。「更新できると思ったらできなかった」とならないよう必ず確認するようにしてください。また、更新料は家賃1か月分が相場ですが、こちらも物件により異なります。更新時には火災保険や保証会社の継続利用料、事務手数料などにかかる金額もあるため、契約前に確認しておくといいです。


NG6.「退去費用の確認をしない」
平出さんオーナーや管理会社との最も多いトラブルは、退去費用に関してです。「敷金が戻らない」「法外な退去費用を請求された」

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