くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える!10のポイントでわかる物件探しの基本「間取り図の注意点から入居まで」』

不動産会社の女性経営者が教える!10のポイントでわかる物件探しの基本「間取り図の注意点から入居まで」

まだ私が不動産業界で働いていない頃の話ですが、物件を探しているときに強引な営業をしてくる不動産会社に対応されてしまいました。自分が伝えた希望の家賃より2万円高いにも関わらず強く勧められてしまい、断るのがすごく大変だった記憶があります。その経験もあり、お客様の要望に合わない物件はおすすめしないと決めています。

――初めて物件探しをする人が、失敗することはどんなことが多いですか? お客様のお話など実際のエピソードがもしあれば教えてください!

平出さん「ネットで見たらよさそうだったのに実際に見てみたら違った…」という話は意外と多いです。また、ネットでは”おとり物件”といって実際に募集していない部屋を出して集客する会社もありますので要注意。慎重にお部屋探しを進めることが大切です。他にも「エアコンがきかない」「水回りが古い」「周辺の環境が悪かった」など、間取り図を見ただけでは分からず、住んでから、失敗だったと後悔してしまうケースも。そのため、少しでも気になることがあれば、住む前に必ず不動産会社の担当者に確認をするようにしてください。


お部屋探しのおすすめ方法は、”絶対に譲れない条件を2~3つ程度決めて物件を絞っていくこと”。

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