くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える!10のポイントでわかる物件探しの基本「間取り図の注意点から入居まで」』

不動産会社の女性経営者が教える!10のポイントでわかる物件探しの基本「間取り図の注意点から入居まで」

早割りサービスを設けている会社もあるので、物件探しと並行して早めに探しておくのもいいと思います。私は以前、友人たちに頼んで引っ越しをしたことがありますが、かなり時間と体力を消耗したので「次はプロに頼もう」と思いました(笑)。

9.「今住んでいる物件の退去手続き」
平出さん今も賃貸物件に住んでいるかたは、退去時の引き渡し(立ち合い)の対応が必要です。公共料金の解約または変更も忘れずに行ってください。引っ越し後は、住民票の変更、郵便物の転送手続きなどが必要になります。

10.「引っ越し初日に、傷や汚れがないかをチェック」
平出さん無事引っ越しができたら、新たに住むお部屋に、傷や汚れがないかを必ずチェックしておきましょう。もし、傷や汚れがあった場合には管理会社にメールなどで報告をしてください。管理会社によっては、現況確認書という入居時の傷等を報告するためのチェックリストを用意している場合もありますので、契約時に聞いてもらっておくと便利です。
写真に残しておかないと、退去時に修繕費用を請求されてしまう可能性があります。

――初めてお部屋探しをする際、平出さんなら絶対しないことはありますか?

平出さん自分の決めた家賃より高いと、いくら素敵な物件でも後々支払いが負担に感じ後悔してしまうこともあります。

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