【JO1】デビューから一番変化があったのは誰? 川尻蓮×金城碧海×河野純喜が回答!
でも、僕自身が一日一日を幸せに過ごそうとしていたんじゃなくて、JAM(ファンネーム)の皆さんやスタッフの方々に幸せにしてもらっていたんですよね。それじゃあダメだと思って、自分がやりたいこと、無邪気に楽しいと感じることだけに目を向けるように切り替えたら、仕事が始まる前も“今日も一日やり切るぞ!”って前向きに取り組めるようになったんです。スタッフさんから、僕を見ると仕事を頑張ろうと思えると言われた時は、すごく嬉しかったです」
周りをポジティブにさせる陽なパワーを放つ金城さん。その言葉に迷いはなく、力強い。そうなれるまで、心のバランスがとれなかった過去もあったと振り返る。
「以前の僕は、歌っていても踊っていても自信が持てなくて…。他の10人が活躍している姿を見ると“自分は何もできない”と思ってしまうことが多かったんですよね。それ以上落ち込まないように心を閉ざしてしまっていたし、もっと頑張らなきゃいけないと思うから余計しんどくなって…。
でも、人生一度きりなんですよね。なのに、自分で自分のことを下げてしまうことがもったいないなって。今は11人でステージに立つことはもちろん、そこに行くまでの道のりも修学旅行みたいで楽しくて。