JO1・鶴房汐恩×木全翔也×與那城奨「いつか3人でセッションがしたい」
「実は、『なんくるないさ』という言葉はやるべきことをやった上で挑戦したらなんとかなるから心配するな、という意味なんですよ。僕もネガティブになってしまうことはありますが、そういう時はとりあえずやってみるようにしています。練習が足りていなくて心配なら練習すればいいだけだし、次のライブまでに曲が覚えきれるか心配ならスケジュールを書き出して優先順位を整理する。悩んでもしょうがないことで悩むことはないですね。だって、悩んだってしょうがないんだから(笑)」
與那城さんが教えてくれたハッピーでいるためのもう一つの秘訣は、周りより自分を変えること。
「高校生の頃、『学校が面白くない』って愚痴っていたら親に言われたんですよ。『そんなこと言ってるけど、あんたは自分で何かしたの?自分が楽しくないって諦めてるからそういうふうに感じるんじゃないの?周りや環境じゃなくて、自分を変えたら楽しくなるんじゃないの?』って。そう言われてハッとしたんですよね。
たしかに自分では何も変えようとしていなかったなって。それからは自分がやっていることに楽しみを感じられなかったとしても周りのせいにせず、自分から楽しみを探してみるように心がけています」