胸元のもっふりがたまらない…絵本にもなった溺愛される猫さまのスイートな日々とは
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第240回目はネコ(Neko)さまの登場です。
ネコという名前の猫さまの物語
【フレンチ猫さま】vol.240
猫さまの話をもっと聞かせて!
ロシアンブルー風のネコさまは13歳半の女性猫さま。
<ネコさまが語ります>
私は50㎡のアパルトマンに住んでいて、そこには私のための家具がたくさんあります。猫の木2本、トイレ3つ、噴水、水入れ、カリカリのディスペンサー、トンネル、クッションが1つずつ、爪とぎポスト4つ、ハンモック2つです。おもちゃもたくさんあるんですよ。
私の1日は午前4時に始まります。この時、私は飼い主に本当に抱きしめてもらいたいので、優しく鳴き声を上げてベッドの上に行きます。飼い主が布団を上げると、布団の中で寄り添い、ゴロゴロと喉を鳴らします。
それからしばらくして飼い主と一緒にリビングルームに行き、ソファに座ります。朝食後はリビングで寝て、正午頃にあそびのために飼い主に会いに行きます。
午後は静かなことが多いですが、午後6時になると飼い主に仕事をやめる時間だと知らせます。それから一緒に少し遊びます。