ただ、Aさんのようなママばかりではなく、ひたすら公共の道を占領して話を続けているママたちは、他の人のことはおかまいなし。幼稚園の送り迎えをしている他の保護者の方や、その道を使いたい地域の人たちからは、井戸端会議をして通行人の邪魔になるママたちは白い目で見られていました。
ずっとお子さんを家でお世話していて、ちょっと手が離れた解放感もあってついおしゃべりでストレス発散してしまうのかもしれません。ただ、できればお店などに場所を移して会話をするなど、場所だけでも適切な場所に変えられるといいですよね。
2.習い事先で騒ぐママたち
ワーキングマザーのBさんは、お子さんが小学生になり、いくつかの習い事にお子さんを通わせるようになっていました。仕事が終わり、Bさんはお子さんを連れて習い事の場所まで送り、レッスンが終わるまで、保護者の休憩室で持参したパソコンや資料などを見ながら仕事の続きをすることも多かったようです。あるとき、あまり見覚えのないママさん2人組と幼児が3人、休憩室に入ってきました。「このお菓子食べる?」と大きな声で談笑しているママさん2人組の親子たち。
いつもは静かな休憩室が、すっかり賑やかになったものの、そういうこともあるかとその日はやり過ごしていたBさんでしたが…。