映画『おいハンサム!!』三姉妹・木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈が語る、父役・吉田鋼太郎のかっこよさ
――映画でも本当に素敵な三姉妹ですが、撮影現場での3人は、どんな感じなのでしょうか?
木南:この現場、待ち時間が長いんですよ。特に食事のシーンとかは、普通に映画1本見られるくらい待ったりすることもあって(笑)。ちょっとした時間ならおしゃべりもしますが、長時間の場合は、おのおのマイペースに好きなことをしてますね。
佐久間:本当に一軒家で撮影をしているので、リビングにいたり、個室にいたり。私は本を読んでいることが多かったです。
武田:私もマンガを読んでいました。でもその“好き勝手に過ごせる”感じがすごく居心地が良くて…。
佐久間:実家感、ありましたよね。
木南:あった。寒い日は暖房がある部屋に、暑い日は涼がとれる部屋に集まるという。
武田:私は実生活では一人っ子なので、この作品を通して“姉妹がいるってこんな感じかな…”とうっすらわかった気がします(笑)。
――ハンサムな父・伊藤源太郎を演じた吉田鋼太郎さんは、現場ではどんな感じなのですか?
木南:この作品の現場って台詞の変更が当日に大量に来たり、先ほど言ったようにとにかく長い待ち時間があったりなど、結構変わった現場なんです(笑)。