『梨泰院クラス』で敵役を演じ一躍注目! アン・ボヒョン「楽しさが、僕の演技の原動力です」
韓国での人気ぶりはすさまじく、シーズン2の制作も決定した。
「イスも、僕とは何もかも正反対なキャラクター。普段の僕は物静かなんですが、イスは常にテンションが高くて、そんな彼を演じていて僕もいつもよりテンションが高くなりました。『生まれ変わってもよろしく』では人付き合いを避けるソハを演じながら僕も憂鬱気味になりましたし、『ユミの細胞たち』では監督から『本当に天然ボケな子に見えるね』と言われたことも」
演じるたびに大きく印象が変わり、カメレオン俳優と称されることも多いボヒョンさん。「挑戦を続けることには困難もあるけれど、それ以上に面白いんです」とにっこり。
「今でも自分の演技に迷うことは正直あるし、正解を見つけるために長い時間をかけることもあります。しかし、俳優としていろんな人物を演じるのは単純に楽しい。この楽しさがあるから、僕は俳優という仕事を続けていられるんだと思います。
楽しさが、僕の演技の原動力です」
高い演技力、そして分厚いだけでなく引き締まったボヒョンさんの肉体美に惹かれるファンは世界中に――。週3日以上のトレーニングでこの筋肉をキープしているそう。
「僕は運動をサボるとすぐ肉がつくんですよ。