手足の局所疲労をオフ! 整体師が教える、簡単“快眠マッサージ”
「布団やベッドに仰向けになり、片側の膝を立て、もう片方のふくらはぎの中央を、立てた膝の上に乗せ、膝裏からアキレス腱まで10往復さすります。次に内側と外側を各10往復。血流アップとむくみの解消に。反対側も同様に」
オフィスでは座ったまま!
「椅子に座ったまま行うこともできます。要領は上記と同じ。脚を組むようにして片方のふくらはぎをもう片方の膝に乗せて、中央、内側、外側をそれぞれ10往復さすります」
【手足】寝ちゃうほど退屈で適当な“ゆらゆら動き”が効果大。
揺らす動きは疲労の回復を手伝うだけではなく、実は自律神経が喜ぶ動き。一日の最後に取り入れることでスムーズな眠りにつけるはず。
締めは全身リラックスできる“パタパタ体操”を。
「仰向けに寝て手足を軽く広げ、全身の力を抜きます。その状態のまま、目を閉じて、両手首と両足首を左右にパタパタと30回程度揺らします。力を入れるのと抜くのを交互に連続して行うことで、疲労の解消にもなり、また一定の心地よい揺れは眠気を誘うでしょう。睡眠に入る直前に行うのがおすすめ。しっかりではなく適当に、また退屈さを感じるぐらいが睡眠に関しては効果抜群です」