いびき、歯ぎしり、寝汗…どうしたらいい? “睡眠時のお悩み”原因と対策
(24歳・編集F)
歯ぎしりがひどくて、歯がすり減っているように感じます…。(38歳・会社員)
ストレスがたまっているケースも考えられます。
「脳の運動中枢の発達と関連した問題で、成長すると多くは治ります。大人で歯ぎしりする人はレアですが、顎の形や歯並びの関係、ストレスで悪化することも。
睡眠クリニックを受診すれば、薬による治療を受けられます」
編集部おすすめ防止アイテム
歯ぎしりで歯が摩耗したり、顎に負担がかかるのを抑えるアイテム。型をとる必要がなく、奥歯にはめるだけで歯型にフィット。破れにくい素材を採用している。プロイデア 歯ぎしりピタリ ストロング¥2,068(ドリーム TEL:0120・559・553)
【寝汗】目覚めるとシーツに汗の水たまり…。
汗をかいて眠れません。(26歳・アルバイト)
朝のベッタリ感が気持ち悪い…。(30歳・会社員)
病気ということはごく少ないです。
「原因は寝具や寝間着、部屋の空調、体質が考えられます。
寝苦しいほど暑いなら、寝具や空調など睡眠環境を見直しましょう。病的な原因としては、睡眠時無呼吸症候群の人は汗が多い傾向が。いびきをかいたり、呼吸しようと無意識に力んでいるせいでしょう」