不動産会社の女性経営者が教える! 知らないと後悔する「賃貸物件選びで絶対に外さない方がいい条件」
を希望されるお客様も多くなってきています。他には当社ではストーカー保険を取り扱っていたり、女性専用物件を紹介していることから、2階以上、オートロック、防犯カメラなどのセキュリティ設備も、譲れない条件としてよく挙げられますね。
――賃貸物件に住んだ後に後悔してしまいがちな条件はありますか?
NG1.「駅から遠いから選ぶのをやめる」
平出さん普段リモートワークのかたであれば駅からの距離は遠くても問題ないと思います。ですが毎日通勤されるかたは、あまりにも駅から遠いと大変ですし、電車の乗り換えの混雑具合も含めて住む沿線やエリアを考える必要があると思います。一般的に駅から近いほど家賃は高くなり、遠くなるほど家賃は下がる傾向にあるので、家賃を下げたいかたにはおすすめです。
NG2.「築年数が古いから選ぶのをやめる」
平出さん築年数が古くても、こまめにメンテナンスされている物件はあります。一般的に築年数が浅いほど家賃は高くなり、築年数が古くなるほど家賃は下がる傾向にあるので、こちらも家賃を下げたいかたにはおすすめです。
NG3.「物件の外観を気にしすぎる」
平出さん絶対にデザイナーズ物件に住みたいなど、外観に必要以上にこだわっている人は要注意。