命が繋がりました…飼い主が驚愕した保護施設出身の猫さまの驚くべき生命力とは
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第270回目はのプー(Purr)さまの登場です。
ママンが大好きな猫さまの物語
【フレンチ猫さま】vol.270
猫さまの話をもっと聞かせて!
こげ茶トラのプーさまは2歳の女性猫さま。
<プーさまが語ります>
私はしもべの人間とふたりの小さな人間と一軒家に住んでいますが、ここのママンが怖すぎるので外に出ません。
私たちが出会ったのは、ママンが私のホストファミリーになるために協会(L’Arche de Ninie et ses amis)にボランティアとして参加し、その後私に恋をして養子縁組したからです。
私の典型的な一日は、ママンが起きるのを聞くとすぐにそばに行くところから始まります。私に朝の食べ物を与えなければならないことを示すために2階に駆け上がり、それから用を足します。再び眠りにつくと、ママンが私を悩ませに(邪魔しに)来ます。少し寝てから、おやつの合間におもちゃで遊んでいます。
ママンが出かけて戻ってくると、私はいつも出迎えに行き、ニャーと鳴きながら愛を示します。私は『ピュリナワン』のサーモントラウトまたは鶏肉のカリカリだけを食べます。