令和の6人組アイドル・ミームトーキョー「私たちの世界を広げていきたい」
NENEミームトーキョーにありそうでなかった楽曲。リリックの意味を深く考えず、めっちゃ楽しいので、音楽を感じてほしいですね。耳心地も最高。とくに私が好きなポイントは、SAEちゃんのパートで「やば ば ば ば ば but バ バ バ ば ば ば ば」のところ。ライブでお客さんの立場に自分がいたら、来てほしいときにくるこのハーフのビート感がクセになります!
――どの曲も独創性にあふれていますね。ラストには、メンバー全員で作詞作曲した「MEME THE WORLD」が収録されています。
SAE自己紹介の曲になっているんですが、自分を客観的に見なければ自己紹介の歌詞が書けないので難しくて、メンバーにも助けてもらいながら完成できました。この曲はNENEちゃんが一人ひとりのイメージに合ったトラックを作ってくれていて、ステージではひとりずつ入れ替わりながら歌っているので、ゲームのキャラクター紹介のようになっているのが見どころです。
NENE絶対に爪痕を残したかった初のZepp Shinjukuのステージでこの歌を披露することが決まっていて、新しいことがしたくて作った曲です。そこで、自分ができる最大限のことを考えて、ラフでトラックを制作すると、みんながのってきてくれて。