こんにちは、おーまえです。
京都のちょっといいこと、連載2回目の今回は、京都御苑のお話です。
親しみを込めて御所と呼ばれることが多いのですが、京都御苑(キョウトギョエン)が正式名称。
京都市内の真ん中に位置し緑がたっぷりで癒される、まさにセントラルパーク的存在でありながら、葵祭や時代祭などの起点ともなる由緒のある場所です。
京都御苑の基礎知識を少しご紹介すると、明治になるまで天皇がお住まいになられた京都御所をはじめ、京都大宮御所・京都仙洞御所、京都迎賓館などのある国民公園。
約100ヘクタールという広さは、東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた広さとほぼ同じなんだそう!こう聞くとどんなに広いか、わかりますよねー。
車がビュンビュン走る大通りから、歴史ある門をくぐれば広がる自然たっぷりの大空間。思わず深呼吸したくなるほど、本当に気持ちがいいです。
▲こちらは蛤御門。よく見ると蛤御門の変の際についた弾痕が残っているとか。。。
御苑のほぼ中央にあるのが京都御所。現在あるものは1855年の造営。中の参観も可能です。歴史的でもあり、是非見ておきたい建築物でもあります。
▲立派な門とどこまでも続くように見える塀も美しい。