2022年1月24日 08:29
【整理収納アドバイザーの暮らしの引き算レッスン】パッケージをはがそう。[PR]
を与えてあげたくなります。
同じカテゴリーの収納場所に仲間入りさせてあげたくなったり、ポンとその辺に適当に放置するのではなく、きちんと片付けてあげたくなったりするのです。
パッケージを剥がすことが、わが家に迎える儀式のようなイメージ。
この家と外との線引きが、むやみにモノを買わないことにも繋がってきます。
それに、このご時世、たくさんの人の手に触れたものをそのまま収めるより、パッケージを脱がせて収めた方が衛生的ですよね。
パッケージを脱がせたモノは、かさばらないので、収納や管理がしやすいというメリットもあります。
だから、すぐに使わないものでも、パッケージを脱ぎ捨てる。
この習慣を身に付けていくと、「いつまでも使わずに取って置く」ということが減り、モノがモノとして働き始める良い循環も生まれますよ。
モノを箱入り娘にしないこと。
きちんとした箱に収められて売られているモノもありますよね。
例えば、子供のおもちゃや、ホットサンドメーカーなどのかわいいキッチン用品も、かわいい箱に詰められていて、なんとなく捨てづらいもの。
でもその箱に詰めたまま収めてしまうと、せっかく買ったモノを活躍しづらい状態にさせてしまっています。