【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】お母さんが本当に欲しいもの[PR]
わたし、こんなに口うるさいタイプじゃなかったはずなのに。
もうちょっと余裕のある子育てをするはずだったんだけどなあ。
それでも、頼れるお母さんでありたい
思い描いていたお母さん像とは、かけ離れた今の自分。だけど、そんなわたしでも、娘にとってはたったひとりのお母さん。困った時、寂しい時、不安な時、頼れるのはわたししかいません。
雷なんて平気平気(本当は心臓バクバク)
抱っこね、おいで(3階まで登るのキツー)
蜂がいる?よし任せて!(大の虫嫌い)
全部強がりだけど、そんな素振りは決して見せず。大丈夫だよ、と子どもに言いながら、自分自身にも言い聞かせてる。
お母さんは強いんじゃなくて、強くあろうとしているだけ。
気持ちを奮い立たせて、両足をふんばって、子どもに悟られちゃいけない大きな虚勢。こんなの、自分事だったら絶対やらないのに。子どものためならできてしまう不思議。
わたしは、ちゃんとあなたのお母さんでいられている?
子どもに振り回されて、口うるさいと思われて、母の愛はだいたい一方通行。また時にはイライラをぶつけたり、理不尽な強権を発動したりと、母親になってからの6年は、自分の未熟さを目の当たりにした6年でもありました。