「どれくらい危険なの?」よく食べてる食品の添加物を調べてみた!
、乳固形分3.0%以上のものが「ラクトアイス」、上記以外のもので乳固形分がほとんどないものが「氷菓」だそう。
今回購入したカップアイスは、上記の中でも乳脂肪分の少ないラクトアイスでした。気になった原材料表記は、植物油脂、香料、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、着色料。
「安定剤」と「乳化剤」は舌触りの良い食感にするために使用され、香料は香りを強めるために使われます。乳脂肪分の低いラクトアイスは、味を良く感じさせるためにこうした食品添加物が多く使われます。原材料名は多いものから順に表示されますから、チョコレートでご紹介した「植物油脂」が2番目に表示されているのも気になりますね……。
じゃあ一体どうすればいいの!?
食品添加物は保存性を高めて品質を良くするだけでなく、食中毒を減らしたり、食品を安定供給させたりする目的でも使われますので、すべてが悪いものではありません。だから食品添加物すべてを敵視する必要はないと思います。
ただし、 「ちょっと心配な食品添加物」があることも事実。これから先、気になる添加物とどう向き合うべきか私なりに考えてみました。
私たちは一般消費者ですし、化学物質について何でも知っているプロではありませんから、原材料表記をしっかり確認したところで判断がつかない場合が多いと思います。