もっとも愛されるのはブス?美女にブスが勝つときの法則【5月26日から30日】
源氏物語に異色の不美人「末摘花」を登場させた紫式部。「女性の美しさは見た目や教養だけではありませんよ。心ですよ、心!」という紫式部の声が聴こえてくるような気がしませんか?
心を磨いてハッピーエンドを迎えよう!
山形の県花にも指定されている「紅花」。山形の見頃は7月ですが、千葉県の長福寿寺(ちょうふくじゅじ)では6月中旬、10万本の紅花が可憐な花を咲かせます。
ちなみに長福寿寺は願いが叶う!幸せを呼ぶ!吉ゾウくんのお寺として有名です。
平安時代、貴族のあこがれだった紅花。その紅花の古名である「末摘花」と呼ばれた姫君は、悲恋が多い物語の中で、ハッピーエンドを手に入れました。本当の美人、不美人は「心」で決まるのです。
今年は紅花を眺め、末摘花を見習って心を磨きましょう。大切な恋もハッピーエンドを迎えられるように。