【アラサー女性のお悩み相談室】彼と価値観が合わない・・・やっぱり結婚はやめるべき?
価値観の相違は、勘違いである可能性も
「彼と合わない」と感じるとき、実は、自分自身に原因があるという場合もあります。
「上司は何にも分かってない!」など、職場の人や環境などのグチが多い人は要注意!周りのせいにしがちなタイプは、自分に合わせてくれるのが当然だと無意識に思っていることも。
例えばちょっとした会話で、彼に「あとでね」と言われたことで「彼が話を聞いてくれない」と勝手に自動変換していたり、無意識に「(私の感情や、してほしいことを)察してくれるものだ」なんて思っていることもあります。
彼は親ではないですし、ましてや、あなたの頭の中が全部見えるわけでもありません。気にかかる事象を改めて見つめてみましょう。女性は感情的になる生き物ですが、感情が落ち着いたときには、お互いを人として尊重しながら、相手の立場から見える思いやりや愛に想いを馳せられる自分でありたいですね。
また、友人や育った家庭の環境から、結婚に対する考え方や条件がすり込まれている可能性もあります。「親がそうだったから」「既婚の友人がそう言っていた」などの理由で、本当は自分の中でそんなに大事じゃない価値観でも“譲れないもの”と勘違いしているかもしれませんよ。