2015年2月6日 19:59
後ろ姿で年齢をさとらせない!年をとっても美しい台湾人女性に学ぶ「5つの秘訣」
寝る前の一杯は、睡眠中の脱水を防ぎ脳卒中などの予防にもなると言われています。
また起きてからの一杯は、寝ぼけている臓器をやさしく起こし代謝をあげるなど、たかが白湯とバカにできません。
とっても優れた飲み物なのです。
「坐月子」~出産後の一ヶ月はとにかく体をいたわる
出産・育児休暇制度が日本ほど整備されていない台湾では、キャリアを守るために出産後2ヶ月めからの職場復帰もざら。
そのぶん産んでからの一ヶ月を「坐月子」と呼び、徹底的に体を休めます。
なにより大切なのは身体を冷やさないことで、かつてドライヤーがない時代には「一ヶ月髪を洗うな」という教えもあったほど。
ただしく過ごせば、その後の更年期にトラブルを抱えずアンチエイジングにつながると信じられています。
週に一度は「きくらげのスープ」「おぜんざい」など薬膳スープを摂る
台湾女性は、食材の効能についての知識がとっても豊富。
例えば、元気がでないときは腎臓をあたため腎気を養う「紅豆湯(おぜんざい)」を食べる。
マンゴーやライチなど「火気」(陰陽でいうところの強い陽の気)が多いものは、食べ過ぎると下痢を起こしたり吹き出物の原因になるので注意。