くらし情報『時が経つにつれて、彼のことが好きかわからなくなったら?【瞳子先生の人生相談】第46回』

時が経つにつれて、彼のことが好きかわからなくなったら?【瞳子先生の人生相談】第46回

もちろん、恋愛をした全員が結婚に至るわけではありませんが、波長の合う相手なら、楽しく恋愛を続けられると感じます。

お友達が言う「慣れてしまったから」というのも分かります。

出会った頃のようなドキドキ感や新鮮さは、お付き合いの長さと比例して、誰でも薄くなるでしょう。

でも、お互いを理解できたこそ生まれ、良さのある、ふたりだけの「慣れ」もあるのではないでしょうか。

私が気になるのは、辛い気持ちでいるのに「別れたいとは思わない」というあなたの気持ちです。

矛盾していませんか?

もしかしたら、彼に興味がなくなっている自分がいるのではないでしょうか。

お付き合いしてみたらタイプではなかったとか、考え方や性格が合わないとか、本当は冷めてるのにまだ気がついてないとか、心当たりはありませんか?

それから、気持ちが離れてしまっているのに、別れてひとりになるのが寂しいからと、お付き合いを続ける人たちもいますね。

惰性でお付き合いを続けても、将来が不安になり幸せが遠くなりますよ。
自分のこころに素直になり、きちんと気持ちを整理することから始めてみましょう。

彼の尊敬出来るところや好きなところを再確認してください。

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