横浜美術館で「身体」がテーマのグループ展『BODY/PLAY/POLITICS』開催
イー・イラン
1971年マレーシア生まれ。写真による作品が多く、綿密な歴史的・社会的検証に定評あり。今回の企画展には、映像インスタレーションを出品。「ポンティアナック」と呼ばれる、東南アジアの民間伝承に出てくる女性の幽霊がモチーフです。
アピチャッポン・ウィーラセタクン
1970年タイ生まれ。映画監督、脚本家として日本でも注目を集めています。日本初公開のビデオ・インスタレーションを披露する予定です。
ウダム・チャン・グエン
1971年ベトナム生まれ。
彫刻、映像、ダンスパフォーマンスなど表現方法は多岐にわたります。今回出品するのは映像インスタレーション。オートバイを使い、身体をイメージした映像を作り上げています。
石川竜一
1984年沖縄生まれ。第40回木村伊兵衛写真賞を受賞した、いま注目の写真家。沖縄や県外各地で撮影されたポートレートや風景の新シリーズを発表します。田村友一郎
1977年富山生まれ。写真、映画、インスタレーション、パフォーマンスと縦横無尽に活躍する現代美術家。
近代ボディビルディングの歴史を下敷きに、新作の映像インスタレーションを制作、発表します。
●パートナープロジェクト「横浜ダンスコレクション2017」