「オルセーのナビ派展」三菱一号館美術館で開催。ナビ派作品約70点が大集合!
東京都千代田区丸の内にある三菱一号館美術館にて、「オルセーのナビ派展:美の預言者たち ―ささやきとざわめき」が、2017年2月4日(土)から5月21日(日)まで開催されます。19世紀末、パリで結成された若手芸術家のグループ・ナビ派の作品約70点が一堂に会します。日本では初めての試みとなるナビ派芸術をじっくりと見られる絶好のチャンスです。アートファンはぜひチェックしてくださいね。
ピエール・ボナール《格子柄のブラウス》1892年油彩/カンヴァス
© RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
日本初の試み!「ナビ派」の芸術が集結
2017年2月4日(土)から三菱一号館美術館でスタートする特別展「オルセーのナビ派展」。近年国際的に評価が高まるナビ派の芸術を、日本で初めて本格的に紹介する展覧会で、フランス・オルセー美術館が誇る膨大なナビ派のコレクションから、油彩約60点、素描約10点など合わせて約70点が来日します。
●前衛若手芸術家集団・ナビ派とは?
モーリス・ドニ《ミューズたち》1893年油彩/カンヴァス
© Musée d'Orsay, Dist. RMN-Grand Palais / Patrice Schmidt / distributed by AMF
ナビ派は19世紀末のパリで、前衛的な活動を行った若き芸術家たちのグループです。