くらし情報『4月29日から特別展「没後150年 坂本龍馬」開催!秘蔵の品々から龍馬の生きざまをたどろう』

4月29日から特別展「没後150年 坂本龍馬」開催!秘蔵の品々から龍馬の生きざまをたどろう

のうち関東』江戸時代(19世紀)は、伊能忠敬が測量して制作した日本地図の一部。関東地方のほぼ正確な地形が描かれています。

●2章「土佐脱藩と海軍修行」

4月29日から特別展「没後150年 坂本龍馬」開催!秘蔵の品々から龍馬の生きざまをたどろう

《梨堂公絵巻)田中光美筆5巻のうち第3巻(部分)
昭和8年(1933)京都・梨木神社蔵

1862年、坂本龍馬は土佐藩を脱藩して江戸に向かい、勝海舟と出会います。『梨堂公絵巻』田中光美筆(1933年)は、そのころ尊王攘夷派の公家として知られた三条実美がクーデターによって朝廷を追われた「七卿落ち」を描いた作品です。


●3章「龍馬の手紙を読む」

4月29日から特別展「没後150年 坂本龍馬」開催!秘蔵の品々から龍馬の生きざまをたどろう

重要文化財《龍馬書簡文久三年三月二十日坂本乙女宛》
文久3年(1863)京都国立博物館蔵
展示期間:5/23~6/4

脱藩した坂本龍馬は、土佐に残る家族へ多くの手紙を記しました。姉に宛てた『龍馬書簡 文久三年三月二十日 坂本乙女宛』(1863年)、兄への『龍馬書簡 慶応三年十月九日 坂本権平宛』(1867年)から、龍馬の人となりがしのばれます。

●4章「龍馬の遺品」

4月29日から特別展「没後150年 坂本龍馬」開催!秘蔵の品々から龍馬の生きざまをたどろう

重要文化財《梅椿図(血染掛軸)》板倉槐堂筆
慶応3年(1867)京都国立博物館蔵
展示期間:5/23~6/4*左記以外は複製展示

1867年11月15日、坂本龍馬は京都の近江屋で暗殺され、31年の短い生涯を閉じます。

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