4月29日から特別展「没後150年 坂本龍馬」開催!秘蔵の品々から龍馬の生きざまをたどろう
本章では坂本龍馬襲撃の現場となった近江屋の屏風『書画貼交屏風(血染屏風)』江戸時代(18世紀)、掛け軸『梅椿図(血染掛軸)』板倉槐堂筆(1867年)を展示。
重要文化財《書画貼交屏風(血染屏風)》
江戸時代(18世紀)京都国立博物館蔵
展示期間:6/6~6/18
どちらも血痕が生々しく、激しい襲撃を思わせます。さらに2015年、新たに坂本龍馬の遺品だと判明した『刀 銘山城國西陳住埋忠明寿作 坂本龍馬佩用』江戸時代(17世紀)も必見です。
※屏風は6月6日~6月18日、掛け軸は5月23日~6月4日までの期間限定展示。
●5章「薩長同盟から大政奉還―そして龍馬の死後―」
《肥前長崎丸山廓中之風景》歌川貞秀画
文久2年(1862)長崎歴史文化博物館蔵
展示期間:4/29~5/21
『肥前長崎丸山廓中之風景』歌川貞秀画(1862年)と『近世珍話』前川五嶺筆(1867年)では坂本龍馬亡き後、近代化へ突き進む当時の街並みや風俗が描かれています。
●6章「瓦版・錦絵からみた幕末維新」
《教導立志基徳川慶喜》小林清親画
明治19年(1886)個人蔵
展示期間:5/30~6/18
当時の新聞ともいえる「瓦版」