くらし情報『アジアのアートと歴史に迫る!「サンシャワー:東南アジアの現代美術展」開催』

アジアのアートと歴史に迫る!「サンシャワー:東南アジアの現代美術展」開催

●■情熱と革命

アジアのアートと歴史に迫る!「サンシャワー:東南アジアの現代美術展」開催

ホー・ルイ・アン《ソーラー:メルトダウン》2014年~
Courtesy: Maezawa Hideto; TPAM Performing Arts Meeting in Yokohama, 2016

東南アジア諸国の多くは、第二次世界大戦後の1940年代から80年代まで、植民地支配からの独立が続きました。その間、独立戦争、インドシナ戦争、ベトナム戦争、カンボジア内戦などが起こり、一方では芸術表現への抑圧や弾圧が続いた国も見られました。そうした環境のなかで、多くのアーティストは民主化や表現の自由、言論の自由に向けた活動を行ってきました。このセクションでは、こうした時代をリアルタイムで体験したアーティストの作品を中心に紹介します。


●■アーカイブ

アジアのアートと歴史に迫る!「サンシャワー:東南アジアの現代美術展」開催

コウ・グワンハウ《シュ・ティエシェン――アーカイブから見る作家の100年》2014年
撮影:Koh Nguang How

近年、インターネットの発達によって、それまで発見や入手が困難だった情報へのアクセスが容易になり、それを起点にした調査研究をもとに、美術資料をアーカイブ化しようとする動きが見られます。東南アジアでも、各地で蓄積されてきた資料が公開されつつあり、その一方で、美術資料そのものを素材として作品化するアーティストも増えてきました。

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