古代オリエント博物館で「魅惑のランプ―古代地中海からヨーロッパ、アジアまで―」開催!
東京・池袋の古代オリエント博物館で7月29日(土)~9月10日(日)の期間中、夏の特別展「魅惑のランプ―古代地中海からヨーロッパ、アジアまで―」が開催されます。貴重なランプ展示のほか、ナイトミュージアムやワークショップも実施予定。子どもから大人まで楽しめる展示内容、イベントをご紹介します。
「魅惑のランプ―古代地中海からヨーロッパ、アジアまで―」の見どころ
陶製ランプ(西アジア 前15世紀~前12世紀)
特別展では、世界各地のさまざまな種類のランプが紹介されます。火を使用していた古代からランプに至る変遷、古代ギリシアやエジプト、近現代の南アジアとヨーロッパのランプも展示。
陶製ランプ(中国 19世紀)
金属製ランプ(ドイツ 18世紀)
ランプの歴史をたどります。もちろん日本のランプ、明かりも見られますよ。目玉は、ローマ時代のシリア、パルミラ遺跡の墓の復元した展示「古代の墓室をのぞいてみよう」です。光を遮断した墓の中で灯す炎の明るさを再現、体感しましょう。
イベントに参加してもっとランプに詳しくなろう
●夏休み製作教室「自分のランプをつくってみよう!」
粘土を使い、LEDライトを灯すランプを作りましょう。