リアルなブリザード体験も! 南極・北極展 真夏の二子玉川に氷と雪の世界がやってくる!
2017年は、南極昭和基地開設60周年にあたります。これを記念して、観測隊の奮闘の軌跡、極地の大自然やそこに生きる人々の営みを学ぶ『南極・北極展~真夏の二子玉川に氷と雪の世界が、やってきた!~』が、2017年7月22日(土)~8月16日(水)の期間、二子玉川の玉川髙島屋で開催されます。
昭和基地とは
(C)国立極地研究所
昭和基地は南極にある日本の観測基地で、気象・オーロラ・大気・地球科学・生物学などの観測を行う施設です。
昭和基地が開設されて、今年で60年。これを記念したイベントが各地で開催されたり、南極を舞台にした映画が公開されたりと、極地への関心が高まっています。
本展では、極地の厳しい自然環境、そこに生きる動物の生態や人々の暮らしを、国立極地研究所の特別協力を受けて再現。実物大の再現展示、はく製やロボットなど、見どころ満載です。さらに、第2次南極地域観測隊(1957年)が実際に使用したNIKON製カメラやOMEGA製の三針時計など、貴重な歴史史料も公開します。
●主な見どころ
●南極・北極入門ゾーン
「北極と南極ではどちらが寒いの?」、「北極にペンギンはいないの?」など、子どもがよく抱く疑問に分かりやすく答えてくれるパネル展示です。