くらし情報『栄養士が解説!代謝が良いと汗っかきの違い』

2019年2月21日 15:01

栄養士が解説!代謝が良いと汗っかきの違い

肥満である
体脂肪は体温を保つ役割もあるため、肥満によって体脂肪が多いと、体内の熱がとどまりやすくなってしまいます。そのためカラダを冷やそうと汗をたくさんかくのです。

ホルモンの影響
更年期障害では、女性ホルモンの影響による自律神経の乱れにより発汗が起きることがあります。また妊娠した際にもほてりや汗をかきやすいと感じる人もいるようです。

精神的なストレス
手のひらや足裏、わきの下など局所的に汗をかく場合は、緊張や不安・ストレスを感じることが原因と考えられます。

代謝異常の疾患
甲状腺機能亢進症や糖尿病など症状の一つとして、異常な発汗が起きる場合があります。

基礎代謝を上げる方法4つ

1.ストレッチ
筋肉や関節の柔軟性を高めることにより、日常の動作がしやすくなり、基礎代謝を上げる助けになります。朝起きて動き出す前に、ベッドの上でできるストレッチもおすすめです。
痛気持ちいいところまで伸ばし、息を止めずに20秒以上かけてゆっくりと行うと効果的です。

2.筋トレ
スクワットや腕立て、腹筋など筋肉に負荷をかけて行う運動は、筋肉を作るための刺激になります。10~15回程度繰り返して負荷をかけ、1~3セットくらい、無理のない範囲で行うと良いでしょう。

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