食事に偏りがある人は要注意!タンパク質の上手なとり入れ方
また小腹がすいた時の間食にも、乳製品のストックがあれば安心。タンパク質だけでなく脂質もバランスよく含まれているため、腹持ちの良い間食になりますよ。
お店でコーヒーを飲むことが多いという方は、ブラックコーヒーの代わりにカフェラテやカフェオレを選ぶよう意識されるのもいいですね。
・牛乳1杯(190cc)⇒5.9g
・ヨーグルト1個(100g)⇒4.3g
3.調理不要のタンパク質を上手に用いる
食事に肉や魚などのタンパク質を多く含む食材をとり入れようとすると、ほとんどが火を使った調理をしなくてはいけません。
そのため時間が無い時や料理が面倒な時には、「開けるだけ」「切るだけ」でOKな調理不要の食材を上手くとり入れてみましょう。
サラダにツナ缶をのせたり、麺類のトッピングにサラダチキンやかまぼこなどを乗せるだけで簡単にタンパク質量を増やすことができます。
・サラダチキン1人前⇒29.1g
・シーチキン1缶⇒15g
4.植物性タンパク質をもっと身近に!
動物性タンパク質と植物性タンパク質の理想的なバランスは1:1。
食事中の植物性のタンパク質の割合を今一度見直してみましょう。
植物性タンパク質を多く含むものとしては豆類や全粒粉の穀物などの他、アーモンド、さらにはバナナなどの果物にも含まれています。