くらし情報『ノンアルコールビールを上手に活用する方法』

2021年8月15日 15:00

ノンアルコールビールを上手に活用する方法

でない可能性もあります。

ノンアルコールビールのメリット

カロリーを抑えられる
日本食品標準成分表では「ビール風味炭酸飲料」とされていますが、100gあたりのカロリーは5kcal、炭水化物は1.2gです。
1缶350mlを飲んだとすると、18kcal、炭水化物4.2gとなり、普通のビールに比べるとカロリーは約8分の1、炭水化物は半分以下に抑えられます。カロリーゼロや糖類ゼロのものを選ぶと、さらにカットすることができるでしょう。
普通のビールは、アルコール飲料の中でも炭水化物が多い方に分類されるため、ノンアルコールビールは糖質をカットしたい方、カロリーを抑えたい方にはおすすめできると言えます。

アルコールによるデメリットの回避
アルコールが代謝されるとアセトアルデヒドが産生されますが、これは顔が赤くなる・吐き気・動悸・眠気や、二日酔いの原因物質となります。
また、高血圧や脂質異常症などの生活習慣病のリスクは、1日の平均飲酒量とともに直線的に上昇することがわかっています。他にも、肝臓病や消化管への影響もあるとされています。

これらのことからアルコールは適量の摂取を勧められていますが、ノンアルコールビールでは、これらのデメリットを避けることができます。

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