機能性表示食品の登場
最近ではノンアルコールビールの中でも、機能性表示食品として「お腹まわりの脂肪を減らす」「脂肪の吸収を抑える」「糖の吸収を穏やかにする」などといったものも販売されるようになっています。様々なタイプがあるため、自分に合った機能のものを選ぶのも良いでしょう。
しかし、機能性表示食品は疾病の予防や治療を目的としたものではないため、これに頼りきるのではなく、あくまで補助的に使うように心がけ、普段の食生活を整える意識を持つことが大切です。
ダイエット中に取り入れるには?
前述のように、ノンアルコールビールは、通常のビールに比べると、カロリーや炭水化物を抑えることができますが、飲み物の分のカロリーを抑えていても、おつまみを食べ過ぎてしまえばカロリーオーバーしてしまいます。
例えば、居酒屋などでコース料理をすべて食べると、1000kcalを超えてしまうことが多く、さらにプラスしてシメのラーメンやデザートを食べてしまうと、かなりの量のカロリーを摂ってしまうこととなります。ダイエット中は飲み物だけでなく、おつまみや料理の選び方が大切です。焼き物や刺身などのシンプルな料理や、野菜中心のメニューを選ぶとカロリーを抑えることができますよ。