欲しいメリットでチョイス!話題の機能性ヨーグルトを徹底調査
ピロリ菌を減らすことで、胃がんを防ぐ効果もあるとされています。
8.プリン体対策に「明治 プロビオヨーグルトPA-3」
PA-3乳酸菌が食事由来のプリン体に作用し、プリン体を減らす効果があるとされています。
尿酸値が高めの人におすすめです。
9.内臓脂肪が気になるなら「雪印メグミルク ガセリ菌SP株ヨーグルト」
ガセリ菌SP株は、内臓脂肪の蓄積を抑えてメタボリックシンドロームの予防に効果があるとされています。姉妹品として、脂肪ゼロ、砂糖不使用の製品も出ているので、メタボ対策をするならこちらを選ぶのがベスト。
10.善玉菌を増やすなら「メイトー おなかでふえるLKM512」
ビフィズス菌LKM512は、大腸の中で増殖する性質があります。細胞の合成(新陳代謝)や抗炎症作用などに働く物質「ポリアミン」を作りだし、腸を元気にしてくれます。
機能性ヨーグルトの効果を実感するには、1日120gまでを目安に、2週間ほど継続して食べることが大切です。
気になる商品があれば、まずは2週間トライすること。体質や目的に合った機能性ヨーグルトを見つけてみてくださいね。
【執筆者】衞藤敬子/管理栄養士
コントラクトフードサービス大手(株)