そのため、適度な日光浴や散歩がビタミンD合成に役立ちます。しかし、日焼けをするほど過度に日光にあたると紫外線の害を引き起こすため、1日15分程度が適量です。
ビタミンDが最大限に効果を発揮するには、カラダに十分量のビタミンDが蓄積されていることが大切です。カラダの内と外両方からのアプローチでビタミンDの摂取を心がけましょう。
【参考・参照】
(※1)国立がん研究センタービタミンDと大腸がん罹患との関係について
〈http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/301.html〉(最終閲覧日 2017/6/12)
(※2)厚生労働省「統合医療」情報発信サイトビタミンD
〈http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/17.html〉(最終閲覧日 2017/6/12)
【執筆者】衞藤敬子/管理栄養士
コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
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