「布おむつ育児だとおむつはずれが早い」よく聞く言葉だけど、本当?
私には子どもが4人います。皆、新生児期は布おむつで育ててきました。なぜなら私が紙ナプキンの不快感と布ナプキンの快適さを知っているから。ただ、第1子はほとんどの時間を布おむつで育てましたが、子どもの人数が増えると外出も多くなり、第2子以降は紙おむつの出番が多くなりました。
「布おむつ育児だとおむつはずれが早い」。よく聞く言葉ですが、本当にそうなのか……? わが家のトイトレ体験談をお伝えします。
布おむつがメインだった第1子
第1子は私も余裕があったこともあり、外出時以外はなるべく布おむつで過ごしていました。布おむつは肌にやさしい、おむつはずれが早いという噂を聞いていたからです。
確かにおしっこのサインやタイミングを見ることは習慣づけられたし、うんち汚れに対する抵抗感もそれほどなかったかもしれません。
ただ、第1子が日中パンツで出かけられるようになったのは2歳8カ月ころ。遅くはないけど特別早いわけでもなく……。しかも遊びに夢中になるとときどきおもらしをしてしまいました。
布おむつと紙おむつ併用の第2子
第2子も布おむつは使っていましたが、上の子のお散歩に付き合ったりすることが多く、紙おむつを使う頻度は少し多くなりました。