くらし情報『「私が成長のチャンスを奪っていた…」娘への関わり方を変えたところ…』

2021年11月5日 11:30

「私が成長のチャンスを奪っていた…」娘への関わり方を変えたところ…

近所の公園に3歳6カ月の娘と遊びに行くと、たまたま娘の幼稚園のお友だちも遊びにきていて一緒に遊ぶことに。年少さん同士で一生懸命自分の考えを話す様子に癒されていたのですが、私はふと娘の様子に違和感を覚えたのです。

目次

・「貸して!」が言えない娘
・言葉での意思表示をしていなかった
・成長のチャンスを奪っていたのは私
・著者:小谷 かずえ


そら 反省


そら 反省


「貸して!」が言えない娘

砂場で一緒に遊んでいたとき、お友だちが娘のスコップを見て「かーしーて!」と娘に言うと、娘も「いーいーよ!」と言って、自分のスコップをお友だちに貸すことができました。

娘がお友だちと交流できている様子がとてもうれしかったのですが、しばらくして娘がお友だちに貸したスコップを使いたくなると、何も言わずに、じーっとお友だちが使っている自分のスコップを見つめていたのです。


言葉での意思表示をしていなかった

公園でのお友だちとのやりとりから、最初は私は娘が恥ずかしくて「貸して」と言えないのかな?と思いました。しかし、普段の生活の様子を思い返してみると、娘は「貸して」だけが言えないのではないことに気づきました。たとえば、お水が飲みたいときも娘はコップを持って「ママ!」と呼ぶだけです。

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