2022年8月4日 14:00
「生理なんて言えない」言葉を濁していると、不審に思った彼から…!?
と伝えることに。すると……!?
いざ伝えてみると…
彼からは「何だ。いろいろと心配したじゃん」とあっさりした返事が。それから彼は「生理中でも迷惑になんて思わない」と言ってくれ、私の体調の心配をしてくれました。そのやさしさにとても感動したのを今でも覚えています。
夫のやさしさで不安が取り除かれたこと、私もやはりレストランの当日キャンセルはダメだと思い、そのまま予約したレストランへ。
男性に生理のことを伝えるのは恥ずかしいと思っていた私でしたが、ただひと言「生理で……」と伝えただけなのに、彼との距離が一気に縮まったような気がしました。
結婚した今では、夫は生理に関してよき理解者でいてくれます。
生理痛できついときや、PMS(月経前症候群)で私が八つ当たりをしてしまったときでも、「無理しなくていいよ」とやさしく声をかけてくれて助かっています。
「昔はあんなに恥じらっていたのにね」とからかわれることもありますが、これからは、夫のやさしさに甘えすぎずに、自分の体を大事にしていこうと思います。
著者/西山百々
作画/しお
監修/助産師 REIKO
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