2022年10月20日 08:00
<恋愛奮闘記>「彼女に怒られるかな?」悪い顔をした彼が耳元で囁いてきて…
「彼女に怒られますよ!!」
と、まなほが顔を赤らめながら怒ると、彼はまなほを引き寄せて……
「怒られるかな?」と、耳元で囁いたのです!
もう言うしかないと決心したまなほは、「私、たつきさんのことが好きなんです」と告白。
まなほの気持ちをわかっていたかのような彼の答えは、「うん。俺には彼女がいるけど、それでもまなちゃんは俺を好きでいてくれる?」でした。
彼の言葉を聞いて、今更自分の恋心を止められないと悟っていたまなほは、「もちろん、たつきさんが好きだし、私は……たつきさんのそばにいたいです」と答えたのです。
ああ……。みなさん、この展開は彼の思惑通りな気がしませんか? 「いつか少女漫画のような素敵な恋がしたいなぁ」と憧れていたまなほは、人生で初めての恋をして、『彼女がいても彼のことを諦めきれず、自分は2番目でもいいと宣言する』選択をしてしまったのでした……。
著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2児の母してます。毎日育児でドタバタしてますが、絵を描いてる時が1番の癒しの時間です。
ブログ・Instagramにて過去体験談や育児など投稿してます。
<恋愛奮闘記>「2番目の女になったのか…」ベッドの上で昨夜のことを思い返していたら…