2022年11月22日 17:00
「プレゼントがセール品?!」倹約家の彼と義実家に価値観の違いを感じた私は…
結婚して驚くことの一つに、価値観の違いがあります。育ってきた環境が違うから仕方ありませんが、なかには受け入れがたいものも……。私の夫は節約が大好きです。一方で私はお金を使うのが大好き。そんな価値観の違いに私たち夫婦はどう対応していったのかお話しします。
倹約家の彼の行動に価値観の相違を感じる
夫は出会った頃から倹約家でした。会社へは水筒を毎日持参し、残業の多い仕事でも夕飯は自炊。実家暮らしで何もかもやってもらっていた私は、ただただ「えらいなぁ」と感心していました。
しかし、付き合い始めてから少々引っかかる部分が出てきたのです。外食する店を選ぶ際、横で「高いね」とつぶやくこと。私へのプレゼントがノーブランドで実用的なものであること。嫌ではないけれど、少し価値観の違いを感じずにはいられませんでした。
結婚してからは食料や日用品を一緒に買いに行くようになったのですが、ここでも彼の節約家ぶりを実感することになります。
賞味期限が近づいて安く売られているいわゆる見切り品を、目ざとく見つけてさっとカートに入れるのです。私にとって見切り品は古い食品というイメージで、それをわざわざ買うという行動に驚きました。