くらし情報『「痛っ…」行為中に激しい痛み。受診すると思わぬことがわかって』

「痛っ…」行為中に激しい痛み。受診すると思わぬことがわかって

 

激しい性交痛のわけは?

その後、後の夫と出会い、ある日の性行為中の出来事。突然、激しい性交痛が走ったのです。私はあまりにも痛くてしばらく動けなくなるほど。そのときは突然のことに驚き、彼も私の体を心配してくれていました。私自身も不安に思いながらも、様子を見ながら数日が経過して……。

すると、不正出血が見られたのです。私は念のため病院に行くことを決意。このとき、私は血尿と勘違いをしていて、まずは内科を受診し腎臓の検査をしましたが、異常なし。
医師から子宮からの出血なのでは?と産婦人科受診をすすめられました。そのころの私は、婦人科疾患の知識がまったくなく、産婦人科に行くことが怖くて怖くて、仕方がありませんでした。

その後、なんとか産婦人科へ行き、検査などひと通りしてもらったあと、医師から告げられたのは「子宮内膜症です」ということ。初めて聞いた病名でした。とっさに私の口から出たのは「治りますか?」という言葉。医師からは「わからない」という返答でした。

とても不安になった私は、すぐに母に報告。ただ、母も「子宮内膜症」という病気を知っておらず、軽く返されただけ。

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