2023年2月16日 14:00
「生理ではありません」え?ストレス過多だった私の体に起こっていたこととは
そこで血液検査や超音波検査、いろいろな検査をした結果、医師から衝撃的なことを言われたのです。
「無排卵状態にあるのでこれは生理ではありません。不正出血です。血液検査でもホルモンの値がかなり低い状態です」と。
私は無排卵という月経異常と診断されました。そして、激務であることから、おそらくストレスが原因で排卵していないのでは、と医師から言われました。
基礎体温とホルモン剤
医師からは「基礎体温をつけて、生理を正常に戻すためにホルモン剤で治療をしましょう」と言われました。すぐには元通りにはならないとのことでゆっくりと様子を見ていくことに。
ホルモンの量が足りず、自力で排卵することができないので排卵を促す薬を服用。そして、医師に言われた通り毎朝基礎体温をつけてみると……正常なら2相になるはずの基礎体温のグラフが、びっくりするほどガタガタだったのです。目で見ることで改めて、自身の体の状態に驚かされてしまいました。ホルモン剤の服用と、基礎体温をつけてみることを続け、しばらく月1回~2回婦人科を通院しました。
その後、別のきっかけもあり、激務だった職場を退職しました。