2023年3月22日 08:00
「子宮内膜が…」医師に告げられた信じがたい事実。究極の2択を迫られ!?<ミレーナ装着日記>
と思い立ちます。
内診やエコー(超音波検査)で子宮内の様子を見てみると、ミレーナの位置は前回と変わりはないものの、子宮内膜が以前よりも厚くなっているとのこと。ミレーナには黄体ホルモンを放出することで子宮内膜を薄くする作用があるのですが、ミレーナを入れて1カ月半が経過したのにまったく効果が出ていないどころか、むしろ子宮内膜が厚くなるとは……。これではひぽぽさんもミレーナ装着に意味はあったのか、疑問に思ってしまいますよね。
そして、あまりにも下腹部の痛みがつらすぎて「もう耐えられない」と感じたひぽぽさんは、ミレーナを抜くことを決意。
医師が懸念しているとおり、ミレーナを抜いたあとは以前のような大量出血が起こるおそれが高まります。今後どうするかはのちのち考えるとして、今はプラノバール(中用量ピル:月経移動や避妊のほか、月経過多や不正出血の治療に用いられる)を服用しながら様子を見るしかなさそうですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。