2023年3月25日 00:50
「もう…子宮全摘しよう」ついに決断!?運命を受け入れ次のステップへ<ミレーナ装着日記>
ひぽぽさんはプラノバール(中用量ピル)を飲んで不正出血を止めようとしますが、このときはあまり効果を得られず、3日間も大量出血が続いてしまったそうです。そして、以前よりも効果を感じられなくなったことで、ひぽぽさんは大きな決断を下します。
ーー中用量ピルで出血を防ぐ治療はもう終わりにしよう。もう一度だけミレーナを試してみて、それでもダメだったら……子宮を全摘してしまおう。
6年前に流産して手術をしたときは精神的ストレスも大きかった上、持病の症状を抑えるための内服薬も増量となり、術後にはおなかの痛みが消えて体調が全回復するまで半年もかかるなど、身体的な負担も大きかったひぽぽさん。手術の大変さを思い返すと、子宮全摘手術を受ける決断はなかなかできずにいました。
それでも、「月経過多や不正出血に悩まされる日々から抜け出したい」「大量出血して倒れて病院に運ばれて1年のうち半分以上は寝たきりだなんて、これ以上家族には迷惑をかけたくない」という思いで、ひぽぽさんは次のステップに進むことを決意。
その後のひぽぽさんは、覚悟が決まったことで気持ちが前向きになり、手術に向けた体力づくりを開始。