＜非モテ女子ヒロインになる＞「もう恋に落ちてた」でも…。素直になれなかったワケは

そんなとき、授業が終わったとものりくんがやってきました。いつも気にかけ声をかけてくれるとものりくん。メルコさんがネガティブな発言をすれば、フォローするようなやさしい言葉をかけてくれます。そんな眩しい姿に、メルコさんの胸はときめくばかり。

――彼に恋している。それまで、とものりくんに惹かれていたものの「彼は後輩であり友人」と、メルコさんは自分に言い聞かせていました。それは、「好き」という感情を認めたくなかったから。「もし振られてしまったら？」「好きとバレたら恥ずかしい」。今の関係値から、一歩進むことで2人の関係に亀裂が入ったら……そう考えると「本当の思いに蓋をして気づかないフリをしてしまっていた」というメルコさんの気持ちが痛いほどわかります。 

メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者：マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
アメリカに住む夫LOVEな主婦・イラストレーターです。