くらし情報『<異常妊娠から癌に>「どどど、どうしたの!?」泣きじゃくる私に看護師さんがくれた言葉とは?』

<異常妊娠から癌に>「どどど、どうしたの!?」泣きじゃくる私に看護師さんがくれた言葉とは?

ある日、妊娠が判明した月野ねこさんは、夫と「やった〜! 3人目だね」と喜び合いました。しかし、後日に婦人科を受診し、超音波検査や内診を受けたところ、医師に「残念ですが…異常妊娠です」と言われてしまい……。

肺の手術後、強い不安が襲ってきて…

抗がん剤を数カ月投与したのち、ホルモン剤(中用量ピル)の服用に切り替えて、侵入奇胎(※)の治療に励んでいる月野ねこさん。そんな中、今度はCT検査で肺に影が見つかってしまいます。「子どもたちのためにも早く治療を受けてほしい」との夫の強い希望もあり、医師から説明を受けた2日後に、肺の手術を受けることが決まりました。

手術当日は3〜4時間かけて肺の腫瘍を切除し、切り取った部分は、良性か悪性か調べるための検査へと回されました。手術翌日、月野ねこさんは体の痛みや気持ち悪さに加え、がんが転移したのだと考えると、何もかもがつらくなってしまい……。

※侵入奇胎とは、胞状奇胎(異常妊娠・絨毛性疾患の1つ。
本来は胎盤になるはずの絨毛が異常増殖し、ぶどうのような粒がたくさん子宮内に発生する)の細胞が、子宮内の筋肉や血管内に侵入した状態のこと。
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