<子宮頸がん検診で事件>「どどどうしたの!?」ようやくピンチ脱出?顔面蒼白な私を見た姉は
と慌てた表情です。そのあと、お姉さんは「ちょっと休もう」と言ってにゃちさんの体を支え、横になれる場所へと連れて行ってくれました。
お姉さんが買ってきてくれた飲み物を飲みつつ、横になってしばらく休むことにしたにゃちさん。数分ほど経つと、めまいや視界不良はなくなり、ひとりで帰れるほどにまで回復したので、このあとは自分で車を運転して帰宅したそうです。
今回、お姉さんに誘われた子宮頸がん検診で出血してしまい、そのショックで迷走神経反射を起こしてしまったにゃちさん。迷走神経反射は、有名な例でいうと「注射をされる恐怖で意識を失う」といったケースがありますが、きっかけは人によってさまざまです。にゃちさんの体験談から、子宮頸がん検診による出血がきっかけで、迷走神経反射が起きてしまうケースもあるとわかりました。
にゃちさんが今回受けた子宮頸がん検診は、子宮の入り口に器具を入れたりはするものの、ほぼ痛みのない検査と言われています。
にゃちさんのように検診後に出血するケースもありますが、あくまで少量で、数日のうちにおさまるものです。にゃちさんは今回の検診で出血トラブルに見舞われてしまったものの、子宮頸がん検診そのものは怖いものではないのだと、皆さんには覚えておいていただけたらと思います。