2023年4月29日 16:40
<シミ取りでハプニング>「皮膚がんの子ども?!」シミだと思っていたものは?
と言われ不安にさいなまれながら、皮膚科を受診すると……?
「日光角化症」疑惑のあった箇所は、シミだと判明! こうして翌日、無事にレーザー治療を受けることができました。ゆいさんの場合、施術から15日ほどでレーザー照射部分のかさぶたが取れ、シミがうすくなったといいます。少し色素沈着が残ったそうですが、化粧をすればほぼわからない状態になったそう。
まさかシミ取りを受けに行って、「がんかもしれない」と言われるとは思いませんよね。「日光角化症」という病名を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。もし気になる症状がある場合は、早めに受診するようにしてくださいね!
※日光角化症とは:紫外線を浴び続けたことで発症する皮膚疾患のこと。薄紅色や褐色の斑点が現れることが特徴で、かゆみや痛みなどの自覚症状はほぼありません。一見するとシミのように見えますが、日光角化症の場合、放置すると皮膚がんに進行する可能性があります。
表面がザラザラしていたりかさぶたを伴っていたりするシミは、日光角化症の症状である可能性があるので、皮膚科を受診し適切な治療を受けることが大切です。