2023年5月10日 13:30
「息子が変な影響を受けないか心配…」高校をサボって妹の授業参観に訪れた兄!? <子どもトラブル>
2014年生まれの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、高校生くらいの男の子に呼び出されて泣かされてしまいました。 その男の子は、同じクラスの女子・Sさんの兄で、「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と咎め、身に覚えがないと言っているケイくんに謝罪を強要したのです。実はクラスの女子・Aさんが、ケイくんの発言を歪曲してSさんに伝えていて、Sさんがケイくんにひどいことを言われたというのは誤解だったことが発覚。その事実を担任の先生がSさんのお母さんに説明したものの、聞く耳を持ってもらえなかったそう。困ってしまったケイくんの母・ふくこさんは、頼れるママ友・内田さんに相談。すると内田さんは、外部に訴えるときのためにも、S家にされたこと・日付や時間・状況の詳細などのメモが必須だと教えてくれました。
さらに内田さんは、学校でトラブルが起きたときは、
・事実関係をメモする
・できる限り早く学校に連絡する
・信頼できる人とのつながりを作る
・万が一のときのため、ボイスレコーダーなどを準備しておく
などが大切だと言います。
ふくこさんは兄弟関係の保護者を思い返し、Sさんに関わりのありそうな人が周囲にいないか考えました。